PMI-AC試験受験資格 21時間研修について

 

Q1)PMI-ACPについては、21時間のアジャイル実務慣 行に関する学習実績 (Contact Hour)が受験資格として記入されておりますが、この21時間の研修は、21時間の受講証明書を発行する研修機関であれば、どこで受講しても認められるものでしょうか?

 

 

米国PMIからの回答

学習実績を満たすためには、次のいずれかの教育機関が提供するコース、ワークショップやトレーニングが完了したことを実証する必要があります。

 

A. PMI認定トレーニングパートナー(ATP)
B. PMI 支部*
C. 雇用者や会社が主催するプログラム
D. トレーニング会社やコンサルタント(例:トレーニング・スクール)
E. 通信教育会社(コース終了時の教育評価が含まれていること)
F. 大学の授業や成人教育プログラム

 

注意

以下の教育は、学習実績とはみなされません。
・ PMI 支部の会議*
・ 自己学習(例:書籍による学習、教育ビデオの視聴、コーチングやメンタリングのセッション)
*支部での会議が一時間以上の学習活動である場合、その時間は学習実績とみなされます。

 

 

Q2)アジャイル開発実務経験を英文200wordで記載し申請する必要と理解しておりますが、これは、直近3年間における1500時間におけるアジャイル経験のことを意味しておりますでしょうか?

 

 

米国PMIからの回答

おっしゃる通りでございます。これは、直近3年間で1500時間以上のアジャイル開発に関する実務経験を持っていることを示すものです。200ワードのエッセイを通じて、アジャイルプロジェクトでの役割、貢献、取り組んだ課題、成功事例などを説明し、自分のアジャイル経験を詳細に示す必要があります。

 

PMI-ACPになる為には?

PMI-アジャイル認定プラクティショナー(PMI-ACP)認定を取得するには、受験要件を満たし、120問のPMI-ACP試験に合格する必要があります。
つまり、PMP試験と同じく、受験資格を満たして受験して合格する必要があるということになります。

 

当然PMIの試験なので、試験出題ガイドライン(ECO)がPMI-ACPにも存在し、そのECOのタスクを使いこなせる方にPMI-ACPを認定したい!ということで、
PMP試験と同じ考え方です。

 

【PMI-ACP試験出題ガイドライン】

PMI-ACP アジャイル

 

PMP Masterの講座には、本番そっくりな模擬試験120題を用意しておりますので、
ご活用いただければ幸いです。
PMI-ACP模擬試験問題120題

 

PMI-ACPの受験資格について

 

【PMI-ACP受験資格】

PMI-ACP アジャイル

 

PMI-ACP受験資格

・教育レベル
中等教育(高校卒業または同等資格)以上

 

・一般的なプロジェクト勤務経験※
プロジェクトチームでの12カ月の勤務経験。これらの時間は過去5年間に
取得されたものでなければなりません。
※:PMPまたはPgMPの資格保持者については、
受験者がこれらの要求事項を上回っていると考えられますので申請時に記入することはありません。

 

アジャイルプロジェクト勤務経験
アジャイル・プロジェクトチームでの8カ月の勤務経験。←需要なポイントです!
これらの勤務時間は、 一般的なプロジェクト経験の12カ月に加えて必要
とされます。過去3年間に取得したものでなければなりません。

 

アジャイルプラクティスのトレーニング←PMP試験と同じく、どこの研修機関で受講しても良いです(21時間の受講証明書を発行してもらう必要があります)
アジャイルプラクティスで21時間の学習時間(contact hour)を取得している必要が あります。

 

 

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